イベントトップに戻る

GREEN 追加サロンページ

美しく生きる-
世界を見続ける意味


-柿本先生は海外の美容業界を見続けてきて、現在に活かされていることはありますか。
柿本
 ヘアカラーのカリスマ的存在であるダニエル・ギャルビン氏の仕事を見たときに、NYやパリ、ロンドンで見たいろいろなものがフラッシュバックしました。当時の日本人にハイライトを提案するのはなかなか難しいことでしたが、これはイケると閃いた。過去に見た欧米の繁盛店のスタイルが一気に頭の中に浮かび、「こういうことだったんだ!」と腑に落ちました。海外のサロンや技術を見て、パイプやネットワークを持っておくと、いずれ大きな花が開く。次第に視野が広くなって、軸ができます。
-世界と繋がっていたからこそ、kakimoto armsのスタイルが出来上がったのですね。
柿本
 日本人のすごいところは、オリジナルを超える変革の力を持っているということ。海外から教わったオリジナルを日本の文化に落とし込んで、日本人に合った商品に仕上げていく。日本の黒髪文化に対して、ヘアカラーはファッションの中に昇華して、ヘアファッションとしてどんどん浸透していきました。色がついていればいいという生産性だけではなく、私はヘアカラーで美容やファッション、さらには女性が「美しく生きる」ということに貢献したい。 -今回スペシャルゲストとしてインターナショナルアーティストの岩上晴美さんが登場します。
柿本
 kakimoto armsは世界に打ち出していきたいので、岩上がリーダーになりながら、この5、6年中国をはじめアジアの黒髪のヘアカラー技術において、kakimoto armsの技術をスタンダードにするべく教育活動を積極的に行っています。黒髪のためのヘアカラーの可能性は、日本から発信していきたいです。
-だからこそ、世界との交流が必要なんですね。
柿本
 私にとっては、それは日常。特別なことではありません。表現の最前線は意外と美容だったりします。だから、これからの日本の美容師は世界と交流をしたほうがいい。また、私が見る限り、東京は世界でトップ3のエキサイティングで国際的な都市に発展し始めています。いずれ東京にあるサロンが世界のトップサロンになる。だから、kakimoto armsは東京発の世界ブランドを目指します。ABEX当日は、中国・上海、フランス・パリ、アメリカ・NY、イギリス・ロンドンにいる、世界で活躍する美容師とオンラインでセッションします。女性が「美しく生きる」ためには何が必要か。皆さんも一緒に考えてみませんか。